HOME > ふたばが潜入！製作現場を見学してみた！ 【樹脂成型品編】
こんにちは！
板橋の販促屋さん 広報担当の 板橋ふたばです。
普段は板橋の販促屋さんで取り扱いのある商品のご紹介をしておりますが、このページでは取扱いのある商品の製作現場のご紹介を致します。
今回は店頭装飾の脇役樹脂成型品の製作現場に潜入してみました。
アクリルなどの樹脂のケースは、主に店頭や店内で商品の陳列に使われます。
しかしそれだけではなく、パンフレットやPOPやプライスカードの掲示用として等様々な用途があります。
そんな樹脂成型品の製作現場をご紹介！
今回は、なんと超わがままを承知で、
ふたばが手描きしたイメージを、実際にサンプルとして特別に作っていただいちゃいました！
【 目 次 】
1. 展開図を起こす
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今回は、わたしふたばのわがままで、サンプルとしてプライスカード入れを実際に製作していただきました！まず、わたしが描いた手描きのイメージを、設計ソフトを使って実際のサイズで展開図を起こしていきます。
「すばらしい！わかりにくいイメージだったかもしれませんが、ちゃんと理解していただいてこのような展開図になりました！」
2. 材料取り
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実際の展開図を元に、大きな1枚物の板から無駄なく材料取り(裁断)を行っていきます。
今回の素材は塩ビという材料です。写真は裁断機と呼ばれる機械です。
「でかっ！」「ビックリな大きさですっ！」
3. 抜き加工
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裁断された材料を、抜き加工機で展開図通りにカットしていきます。
4. 曲げ加工
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展開図通りにカットされた材料を、熱を掛けて治具を使って曲げていきます。
5. いよいよ完成！
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そして．．．
「完成品がこちら！イメージ通りのサンプル品を作っていただきました！自分の手描きのイメージが実際の形になるとものすごく感動します♪」
番外編 アイテム紹介 その1
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ここまでで終わりか．．．と少し残念がっていたら。
「他にもあるよっ！」
といろいろなサンプル品を見せてもらえました！
今回、わたしがお願いしたような曲げるだけで出来るプライスカード入れのような物だけでなく、材料通しを接着させた複雑な成型品のサンプルです！
こちらは、パンフレットやチラシ・リーフレット等を入れるケースやご意見箱のようなポストだそうです。
番外編 アイテム紹介 その2
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塩ビやアクリルなどの樹脂だけでなく、パイプなどを曲げたり接着したりしながらこのようなラックも製作が可能です。
「このラック、なんとなくどこかで見たことありますよ!」
番外編 製作現場の方のコメント
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見学の終わりに、現場の方に少しだけお話を伺うことが出来ました！！
コメント：「主にアクリル・塩ビ・ＰＥＴの板加工品（熱曲げ・接着・抜き加工等）の特注商品の製作をしています。
他にも特注の金属製什器の製作も承っております。
製品への印刷も可能で素材・製作数量・デザイン等の仕様によって印刷・塗装方法を検討致します。
ご紹介したサンプルの他にも仕切板等の簡単な曲げ加工品も製作致します。
その他、販促用品関連商品（マグネット各種・吸盤・紐・ペタンフック等）もご相談ください！」
以上、樹脂製成型品の製作現場でした！
今では当たり前にお店で見られるこうしたアクリル等の樹脂成型品ですが、
アイディアひとつでいろいろなデザインでケースや棚などの什器までも作ることができるんです。
わたしふたばはまだまだ勉強不足なので、いろいろ質問攻めにしてしまいましたが、優しく丁寧に説明していただけました。
「こんなケースとか棚とかあったらいいのにな．．．」等お悩みがありましたら、是非お声掛けください！
